カナダの食料品市場、上位4社で67%占有 米国の2倍の集中度
姉妹サイトの新着
カナダでは食料品市場の3分の2を上位4社(Loblaw、Sobeys、Metro、Costco)が握っており、USDAの推計によるとその集中度は米国の上位4社(シェア約35%)の約2倍に達するという。この数字が海外掲示板Lemmyのc/canadaコミュニティで話題になり、「2社でも4社でも実質同じ」という市場効率への懐疑論や、カナダでのCostcoの存在感の大きさ、さらにはオーストラリアのスーパー市場(上位2社で寡占)との比較まで話が広がった。BC州の討論会での「ビッグ・グロサリーに立ち向かう度胸がない」という発言を引用する投稿も出ていた。
カナダでは食料品スーパー市場の3分の2を4社が握っている。アメリカでは上位4社のシェアは3分の1程度にとどまる。Loblaw、Sobeys、Metro、Costcoの4社で、カナダ人が食料品に使う1ドルのうち約67セントを占めている(USDAの推計)。アメリカの上位4社の食品小売は合計で約35セントほど。
出典: opendatacanada.ca / 元記事はこちら
この話題の背景と論点
このデータはUSDAの推計によるもので、カナダの食料品小売はLoblaw、Sobeys、Metro、Costcoの大手4社で売上の約67%を占める一方、米国は上位4社でも約35%にとどまる。カナダは人口密度の低さや物流コストの関係で、地域ごとに少数の大手チェーンが強い影響力を持ちやすいとされ、スレ内でもオーストラリア(上位2社で寡占)との比較が出ていた。論点が割れたのは、「2社でも4社でも実質的には同じ」という市場効率への懐疑論と、Costcoの労働条件を評価する声の対比。記事中で触れたBC州の討論会発言は、州政治家が大手スーパーの価格支配力を批判した一場面で、カナダ国内でも食料品の寡占は物価高の文脈でしばしば議論になっている。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/canada のスレッド「Four companies control two-thirds of Canada’s grocery market. In the US, the top four account for about a third.」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






まだコメントはありません。