AIがPhotoshopを再現、海外「コピーと開発は違う」で論争
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ドイツのニュースサイトheise.deに掲載された「AIがPhotoshopを丸ごと再現した」という記事が、ドイツ語圏のLemmyコミュニティc/dachで話題になっていた。元記事は「コピーするのは安く済むが、何を作るかを決める判断には価値がある」として、AIによる1対1の模倣を独自性のない「クローン」と断じている。これに対しスレでは、GIMPやKritaなど以前から存在する高機能なオープンソース画像編集ソフトの存在を指摘する声や、Adobeのビジネスモデルは単なる機能提供ではなく人材・ファイル形式の標準化にあるという反論が上がり、AIによる模倣がソフトウェア開発の経済構造そのものを変えるのではという指摘も出ていた。
それで済ませてもいいのだが、この結論はそもそも成り立たない。この件で気になるのは単なる論理の誤りだけではない。もちろん誰も車輪を再発明しているわけではなく、みんな「巨人の肩の上に立っている」わけだ。ソフトウェアはアイデアを取り入れ、変え、改良することで発展していく。しかし1対1のそっくりコピーは「発展」ではない。それはクローンであり、そこには独自の仕事がまったく存在しない。
出典: heise.de / 元記事はこちら
例えばGIMPやKritaみたいなやつだな。
ただ、こういう手法が可能になることで、ソフトウェア開発の経済構造はかなり変わっていくんじゃないかという感覚はある。
Adobeは明後日になっても普通に儲け続けるよ。企業がCreative系のソフトを買うのは、単に画像を編集したいからじゃない。市場でそれを使える人材を確保できるし、他社とやり取りできるファイル形式が手に入るからこそ買うんだ。Microsoftも同じ。OSSはそこに元から構造的な弱点があって、AIが出てきてもその弱点は変わらず残る。
C64は俺の世代より前の話だけど、ビデオゲーム・クラッシュは別に理由もなく起きたわけじゃない。俺が言いたかったのはむしろ、今のOSSはもう「見た目チェック」だけでは判断できなくなっているということ。テストはあるし、ちゃんとしたホームページもreadmeもドキュメントもある。でもそれは、誰かが二度とそれに触れないという意味じゃない。
笑った、「ちょっと**イギリス風の**疑問を投げかけると」ってくだり
*アクセント全開で* 「サー、あなたの意識に指摘させていただきたいのですが、あなたは実のところ、これを資本主義的な視点からしか見ていないという事実についてです」
この話題の背景と論点
元記事はドイツの大手IT専門メディアheise.deに掲載されたもので、AIにPhotoshopの機能を1対1で再現させた事例を、技術が積み重ねられていく通常のソフトウェア発展とは別物の「クローン」だと論じている。スレで割れたのは、この指摘がそもそも新しい問題なのかという点だ。jgjlらはGIMPやKritaのように同等機能を持つオープンソースソフトが以前から存在していたと指摘し、AIによる再現自体は驚くことではないとした。一方でHaraldvonBlauzahnは、AIでの模倣は実際のコード解析(リバースエンジニアリング)とは異なり、米国のDMCA上は合法性も怪しいと技術的な違いを補足している。またbrainwashedは、Adobeのような企業の収益源はソフト単体ではなく、使える人材や業界標準のファイル形式といった周辺価値にあるとし、AIによる模倣が直ちに既存企業の経済的優位を崩すとは限らないと反論している。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/dach のスレッド「Kommentar: Photoshop per KI nachgebaut – Kopieren ist billig, Entscheiden nicht」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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