【海外の反応】自分で修理できるトラクターが好調、32段ギアの謎も話題
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カナダのトラクターメーカー、ウルサ(Ursa)が「農家自身が修理できる」ことを売りにした製品で好調な売れ行きを見せているという報道が、ドイツ語圏のLemmyコミュニティc/dachで話題になった。当初はカタログに載っていた「前進32段・後進32段」という変速段数の多さに疑問の声が上がり、トラクターの変速機構についての技術的な説明が交わされた。そこから話は修理可能で長持ちする電気自動車が市場に存在しないことへの不満や、信頼できないメーカーのソフトウェアに車の制御を握られることへの懸念にも広がった。
農家が自分で修理できるトラクターが、売れ行き好調に
出典: heise.de / 元記事はこちら
どちらでもない。トラクターのパンフレットには
> Transmission Manual / 32 forward / 32 reverse
と書いてある。農業では作業内容や器具、状況によってかなり低速な速度域で走ることが多いから、ギアが多いのは実際に意味がある。加速時にはその多くを飛ばして使えるんだよ。
ひたすらギアをかき混ぜ続けるだけなのか、それとも訳(Übersetzung)の勘違いなのか?
推測だけど、複数のギアボックスが直列に組まれてるんだと思う。例えば8速と4速、それに前進・後進専用のものを組み合わせてるとか。
https://www.ursa-ag.ca/products/260/index.html
公式サイトにもそう書いてある。自分は農家じゃないけど、ギア域ごとに用途が違うんじゃないかな。畑作業用(5〜10km/h)と公道走行用(25〜60km/h)みたいに。
そうそう、今どきで「スマート」じゃなくて、修理できて長持ちする電気自動車って、今の市場には存在しないんだよな。
農家です。トラクターには「グループシフト」というものがあって、普通のギアに加えて、その上位にもう一段シフトがある。自分の少し古いクラシックなトラクターだと4速×4グループで、合計4×4=16段。これが前進と後進それぞれにある。さらに低速・高速を切り替えるスイッチが付いてると、それだけで32段になる…
スパナ一本じゃ直しにくくなるけどね。
最近ユニモグのシフトレバーの動画を見たんだけど、8速(公道では4速か5速で発進)、前進/後進用レバー、さらに2種類の超低速(クリープ)用の追加レバーが2本付いてた。これも24段あるみたい。
そう考えると32段もそんなに突飛な数字じゃない。
100%信頼できない相手が作ったソフトウェアがどこかで動いていると、いつか自分の意志に反する動きをされたり、自分に不利な形で使われたりするリスクが常にある。更新のたびに余計に使いにくくなる、いわゆる「改悪アップデート」を思い出してほしい。だから『動いてるソフトウェアが少なければ、必要な信頼も少なくて済む』という考え方には納得できる。
修理できて長持ちする車自体、電気自動車が実用レベルになるずっと前から市場には無かったよ。
この話題の背景と論点
今回話題になった「修理のしやすさ」は、農業機械の世界で近年とくに注目されているテーマだ。大手メーカーのトラクターがソフトウェアで修理を制限し、農家が自分の機械を自分で直せなくなっているという問題は、北米や欧州で「修理する権利(Right to Repair)」運動として政治問題化してきた経緯がある。スレで疑問視された「前進32段・後進32段」という変速段数も、冗談のように見えて実際にはトラクター特有の「グループシフト」という仕組みに基づく現実的な数字で、農業機械に詳しい参加者がそれを丁寧に解説していた点が特徴的だ。一方、同じ発想を電気自動車に適用してほしいという声は、現状の市場に修理可能で長持ちする選択肢がほとんど無いという共通認識から出ている。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/dach のスレッド「Der Traktor, den Landwirte selbst reparieren können, wird zum Verkaufserfolg」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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