独の核廃棄物処分場選定、6州除外で「残るのはバイエルンだけ」の声
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ドイツで進む高レベル核廃棄物の最終処分場選定で、ラインラント=プファルツ、ヘッセン、ベルリン、ザクセン、ハンブルク、ザールラントの6州が新たに候補地から除外されたと公共放送ターゲスシャウが報じた。これを受けてドイツ語圏の掲示板Lemmy c/dachでは、「処分場には100万年の安全性が求められるのだから、結局バイエルンしか残らない」という皮肉や、保守政党CSUの本部や州首相ゾーダー氏の自宅の地下に作るべきだという冗談が相次いだ。一方でニーダーザクセン州の既存施設「コンラート坑道」の管理への不満や、マリアナ海溝への投棄案なども飛び出し、ユーモアと実際の政策不満が入り混じる議論になった。
核廃棄物の最終処分場探し――さらに複数の州が候補から外れた。除外されたのはラインラント=プファルツ州、ヘッセン州、ベルリン、ザクセン州、ハンブルク、ザールラント州。ターゲスシャウの解説記事「処分場がまだ可能な場所」より。
出典: tagesschau.de / 元記事はこちら
この話題の背景と論点
ドイツの最終処分場選定は2017年施行の処分場選定法に基づき、地質データをもとに段階的に候補地を絞り込む長期プロセスで、当初は2031年に決定予定だったが遅れが続いている。今回除外されたのは塩層や粘土層など必要な地質条件を満たさなかった地域で、政治的な駆け引きではなく科学的審査の結果とされる。スレで出た「処分場には100万年の安全性が必要」という要件は実際の指針そのものだが、投稿者たちはこれを「永続するものといえばバイエルンの保守政党支配くらいしかない」という皮肉に転用した。原発推進派とされてきたバイエルン州が、自州への処分場受け入れには強く抵抗してきた経緯があり、スレの風刺はこのねじれを突いたものといえる。なお今回の除外はあくまで多段階選定の一過程であり、最終的な処分場所在地が確定したわけではない点は誤解しやすい。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/dach のスレッド「Suche nach Standort: Atom-Müll-Endlager – weitere Bundesländer sind raus」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。







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