ロッキードがカナダの海中防衛企業買収、カナダ国内で懸念の声
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防衛・航空宇宙大手の米ロッキード・マーティンが、ノバスコシア州ダートマスを拠点とする海中防衛企業アルトラ・マリタイムを34.5億米ドルで買収したと報じられた。カナダのLemmyコミュニティc/canadaでは、このニュースをきっかけに「成長した自国企業を次々と外国資本に売ってしまう」というカナダ経済特有の「支店経済」体質への批判が噴出した。一方で、アルトラ・マリタイムはもともと外国資本の傘下にあり、今回はアメリカ企業同士の取引にすぎないという指摘もあり、どこまでを「自国産業の喪失」と見るべきかで意見が分かれた。
防衛大手ロッキード・マーティンがノバスコシア州拠点の海中防衛企業を買収
米国の防衛・航空宇宙大手ロッキード・マーティンが、ノバスコシア州拠点の海中防衛企業アルトラ・マリタイムを34.5億米ドルで買収した。
自国の産業は守るべきじゃないのか?
出典: cbc.ca / 元記事はこちら
この話題の背景と論点
アルトラ・マリタイムはもともとカナダ生まれの企業ではなく、英国のコブハム社(後にアルトラ・エレクトロニクスを吸収)傘下にあった事業部門がノバスコシア州に残っていたもので、今回の買収は「カナダ企業が外資に奪われた」というより「英国資本から米国資本への移管」に近い。スレでは、政府が国内製鉄大手スティールコの件では保護主義的な発言をする一方、こうした買収には介入しないという「支店経済(ブランチプラント)」批判が中心的な論点になった。もう一つの軸は、カナダ製の軍事技術が米国企業の手に渡ることへの安全保障上の不安で、米加関係が揺れる中で「いつか自国に向けられるのでは」という懸念も語られた。これはあくまで推測の域であり、実際に技術転用が起きたわけではない点には留意が必要。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/canada のスレッド「Defence giant Lockheed Martin acquires N.S.-based undersea warfare company」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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