独・新兵役制度の宿舎公開に「中はマシ」「装備は足りない」の声
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ドイツ・ラインラント州ゲロルシュタインで、新しい兵役制度(Wehrdienst)向けの宿舎第一号が兵士たちに引き渡された。ドイツ語圏の掲示板「Lemmy c/dach」では、コンテナ式の宿舎について「見た目より中はマシ」「フォンデアライエン国防相以降で住環境は改善された」と好意的な声が上がった一方、見出しの動詞「übergeben」(引き渡す/気分が悪くなって戻す)の両義性を使った皮肉な言葉遊びも飛んだ。さらに2017年に兵役を経験したユーザーからは、防弾ベストが中隊全体でわずか20着しかなかったという装備不足の体験談が寄せられ、「平和を欲するなら戦に備えよ」という古典的な論法と「自滅への道」という懐疑論の短い応酬も交わされた。
ゲロルシュタイン:新しい兵役制度向けの宿舎第一号が引き渡される
出典: soldat-und-technik.de / 元記事はこちら
はいはい、難民にも生徒にも兵士にも、相変わらず『最高のもの』をあてがうってわけね(笑)
信じてくれ、俺は軍にいた頃もっとひどいものを見てきたよ。兵士の住環境はフォンデアライエン国防相の頃から、装備はピストリウス国防相になってからかなり改善された。
このコンテナ、見た目よりずっとマシだよ。
そう、どこでも自分の土地に基本的にあの手のものを建てられたら本当にありがたいんだけどね。ちゃんとデザインされた『高級コンテナハウス』も注文できるみたいだし。でもそれは行政が急な住居需要に対応するときだけの例外みたいだ。
Aについて:『平和を欲するなら、戦への備えをせよ』(Si vis pacem para bellum)
Bについて:いてて。
B:自滅への道、一直線
『戦への備えは、戦を生む』(Bellum parare bellum parit)
俺は2017〜18年に兵役に就いていたけど、ベルト(コッペル)にはまだイライラしてたよ、本当にクズな代物だった。防弾ベスト(SK4)は2個小隊からなる中隊全体でたった20着しかなかった――もちろん対応するポーチも無しでね。
この話題の背景と論点
ドイツは2011年に徴兵制を停止したが、近年の安全保障環境の変化を受けて兵役制度の見直しが進められており、ゲロルシュタインでの宿舎引き渡しはその新制度が実際に動き出した一例といえる。スレ内で意見が分かれたのは、住環境そのものへの評価(「見た目より中はマシ」「フォンデアライエン国防相以降で改善された」)と、2017年に兵役を経験したユーザーが語る装備不足の体験談(防弾ベストが中隊全体で20着しかなかった)との対比で、住居整備は進んでも装備面はまだ追いついていないという指摘が読み取れる。また「平和を欲するなら戦に備えよ」という古典的な論法と「自滅への道」という懐疑論の短い応酬は、兵役復活や抑止力強化そのものの是非を問う声がドイツ国内にもあることを示している。なお見出しに対する皮肉な言葉遊びは、独語の「übergeben」が「引き渡す」と「(気分が悪くなって)戻す」の両方の意味を持つことを利用したもので、直訳では伝わりにくいニュアンスがある。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/dach のスレッド「Gerolstein: Erste Unterkünfte für Neuen Wehrdienst übergeben」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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