EU、11月1日から全荷物に2ユーロ追加課税 個人輸入だけ損という声も
姉妹サイトの新着
EUは2026年7月に導入した3ユーロの輸入事務手数料に加え、11月1日から金額を問わず全荷物に2ユーロを追加課税する。狙いはAliExpressやTemuなど中国系ECの低価格輸入が欧州の小売業者を圧迫している状況への対抗で、7月の手数料導入後は小口荷物の輸入が3か月で60%減ったという。Lemmyの欧州コミュニティでは、個人輸入する電子部品の価格が手数料で跳ね上がる一方、Alibabaのような大手はコンテナ単位の一括輸入やEU内倉庫を使って規制の網をすり抜けられるとの指摘が集まり、「割を食うのは個人輸入者だけ」との声が目立った。
EUは11月1日から、金額を問わずすべての荷物に新たに2ユーロの手数料を課す。7月にも3ユーロの手数料が導入されており、その後3か月で小口荷物の輸入は60%減少した。新ルールは、低価格を武器にする中国系ECプラットフォームからの輸入に対抗し、欧州の小売業者を守ることを目的としている。11月1日施行の新たな2ユーロの手数料は、金額を問わず全荷物に適用され、通関事務コストをカバーするもので、既存の3ユーロの手数料に上乗せされる形になる。
出典: revenue.ie / 元記事はこちら
部品を買うのも一苦労だよ。試しにAliExpressで(お遊びで)見てみたら、赤色LED50個が0.79ユーロ。安いと思ったら輸入手数料が6.15ユーロ。悪質な転売業者は喜んで飛び跳ねてるだろうな
まあ確かに嫌だけど、ちゃんとした理由があってのことだよ(笑)
それが狙いだよ。倉庫が別の大陸じゃなくここにあれば、当局も実際に大きな倉庫を調査できる。実際Temuはすでにドイツの倉庫からの速達配送を宣伝してるらしい。別にそこで買い物する気はないけどね
それこそが狙いだよ。EUはあらゆる商品に対してかなり厳格な消費者保護法を持っている。コンテナは普通1種類の商品だけを積んでいるから、1000個入ったコンテナを検査するのも、1個入りの荷物を検査するのもだいたい同じ時間で済む。だからEUはそういう形で輸入させたいんだ
狙いは単純に、政府と商業輸入業者がもっと儲かることだよ
ほとんどのプラットフォームがそのまま直接課金し続けるだけだと思うよ
この話題の背景と論点
この手数料は、EUが従来とってきた「150ユーロ未満の荷物は関税免除」という仕組みの間隙を、AliExpressやTemu、SHEINなどの急成長が突いてきたことへの対応策で、税収確保と消費者保護の両面が建前になっている。スレで割れたのは「本当に輸入総量を減らせるのか」という点で、Alibabaのようにコンテナ単位でEU内倉庫へ一括輸入し、後から仕分けて発送する業者は手数料の影響をほぼ受けないため、実際に負担が増えるのは個人が少量を直接輸入するケースだけだという指摘が多かった。7月導入の3ユーロ手数料で小口荷物が60%減ったという数字も、輸入そのものの減少ではなく経路の付け替えに過ぎない可能性を示している。読者が誤解しやすいのは、この手数料が商品の価格に関わらず一律でかかる点で、数百円の部品でも高額品と同じ手数料が乗るため、低価格品ほど割高な負担になりやすい。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/europe のスレッド「EU to impose (additional) €2 fee on all packages entering the bloc as of 1 November」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






まだコメントはありません。