独イザール・エアロスペースのロケット、欧州本土から初の軌道到達
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ドイツの新興企業イザール・エアロスペースが開発した使い捨て型ロケット「スペクトラム」が、ノルウェーのアンドイヤ発射場から打ち上げられ、欧州本土からの打ち上げとしては史上初めて軌道投入に成功した。海外掲示板Lemmyのc/europeコミュニティでは祝福の声が相次いだ一方、「欧州本土」という表現の厳密さをめぐる議論が起きた。フランス領ギアナや、地理的には欧州に含まれるカザフスタンのバイコヌール基地との違いを指摘する声、スペクトラムが再使用型ではない点を今後の課題として挙げる声も見られた。
イザール・エアロスペース(独)のスペクトラムロケットが9月5日、欧州本土から打ち上げられたロケットとして史上初めて軌道投入に成功した。
出典: space.com / 元記事はこちら
1段目の次の段階(再使用)まではまだ無理ってことだろうね。
俺も同じこと思った。性能自体はいいけど、小型ロケットだと特に、軍事衛星くらいしか使い道がないなら再使用性が鍵になってくる。
追記: 赤道に近いフランス領ギアナのような場所は、地球の自転速度を利用できるからロケット打ち上げに有利なんだ。
ノルウェーから発射されたんだよ。
カザフスタンの一部は地理的には欧州だけど、バイコヌールがある地域は一般的にアジアとされてるよ。
ロシア領だよ。
まだないよ、計画中。あとサンタマリア島の発射場は欧州本土には含まれないし、厳密に言えばあの島はアフリカプレートの上にあるんだ。
この発射システムとしても初成功なんだよね。それ自体、そう頻繁にあることじゃない。
あのロケットはノルウェー西海岸のアンドイヤから発射されていて、ロシア国境からは数百キロ離れてるよ。
この話題の背景と論点
この打ち上げが注目される背景には、欧州がこれまで自前の大陸上発射場を持たず、アリアンロケットなどの軌道打ち上げを南米大陸にあるフランス領ギアナのギアナ宇宙センターに頼ってきた事情がある。フランス領ギアナは行政上フランスの一部だが、地理的には「欧州本土」には当たらない。スレでは、地理的に欧州側にも位置するカザフスタンのバイコヌール宇宙基地との区別や、イザール社のスペクトラムが使い捨て型で再使用できない点が、再使用ロケットとの比較で話題になった。なお元記事のURLからも分かるように、この打ち上げはイザール社にとって2度目の軌道投入挑戦だった。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/europe のスレッド「Private German rocket makes history, reaches orbit from European soil」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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