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2026年10月27日
ActivityPubの「C2S」API、なぜ普及しないのか 海外で議論
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海外のFediverse系コミュニティ「Lemmy c/dach」で、ActivityPubプロトコルに含まれる「C2S(Client-to-Server)」APIについての議論が交わされていた。現在の分散型SNSはサーバー同士が連携するS2S通信が主流で、Mastodonも含め多くのサーバーはC2S仕様を実装していない。GoToSocialやFriendicaのように複数クライアントからアクセスできるサーバーも存在するが、それが正式なC2S仕様によるものなのか、Mastodon独自APIの再実装にすぎないのかという点で、参加者の見解は分かれていた。
現在Fediverse内の通信はサーバー同士(S2S)のAPIが主流で、各プラットフォームのサーバーが互いに連携(フェデレーション)し合い、ユーザーはWeb画面か専用アプリ経由でそれぞれのプラットフォーム固有のAPIを使っている。ところがクライアント・サーバー間(C2S)APIの実装はほとんど見かけない。これが実現すれば、フロントエンドという荷物を背負わない軽量なFediverseサーバーが可能になり、さらに進んだ分散化が実現するはずだ。もちろん望むなら、今まで通りFediverseサーバーとWebフロントエンドを1つのサーバーにまとめて運用することもできる。
出典: friendica.de / 元記事はこちら
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海外の名無しさん
2026-10-10 15:42
ActivityPubの公式仕様には簡易的なC2S APIも含まれているけど、Mastodonはそれを実装していないんだよね。
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海外の名無しさん
2026-10-10 16:03
GoToSocialはその条件を満たしてるよ。Web画面は設定用にしか使わない。タイムラインを見たり投稿したり返信したりという普段の操作は、別のクライアント――アプリか追加のWebフロントエンド――を使うことになる。
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海外の名無しさん
2026-10-10 16:12
論点はサーバーとクライアント/フロントエンドを分離することだけじゃなくて、両者の間に統一的なインターフェースがあるかどうかなんだ。そうすれば、そのインターフェースに対応していればどのサーバーでもどのクライアント/フロントエンドでも使えるようになる。
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海外の名無しさん
2026-10-10 17:00
問題は仕様がかなりの自由度を残していることだね。各プロジェクトが今どこまで実装できているか知りたいなら、モバイルアプリのAndStatusで確認できるよ。
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海外の名無しさん
2026-10-10 17:51
ActivityPubの問題の一つは仕様の自由度が大きすぎることだと思う。そのせいで長い間、各プロジェクトがFediverse全体を考えずに自分の好きなように作り込めてしまった。それで革新的なものも色々生まれたけど、同時に問題も抱えることになった。
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海外の名無しさん
2026-10-10 15:46
LemmyはActivityPubのC2Sの仕組みを使ってるの?それとも独自のもの?
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海外の名無しさん
2026-10-10 21:38
私が知る限りでは独自のものだね。ActivityPubがC2S APIを規定してるなんて、実は知らなかったよ。
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海外の名無しさん
2026-10-10 15:50
まあActivityPubのC2S APIが無くても、実質的にはもう似た状況になってるよ。ただMastodonのC2S APIを再実装したものがその役を果たしてるだけ。例えばGoToSocialはRaspberry Pi 3/4/5で問題なく動くし、ほぼすべてのMastodonアプリをバックエンドとして使える。
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海外の名無しさん
2026-10-10 20:39
情報ありがとう、早速ちょっと見てみるよ。既存のプロジェクトについてはどうなるか分からないけど、今はだいたい一枚岩の構造になっているから、C2S APIができればまさにそれを解体することになるはずだ。
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海外の名無しさん
2026-10-10 20:23
ちなみにEvan Prodromouが数ヶ月前から『ActivityPub API』という名前でC2Sを復活させようとしてるよ。各プロジェクトにどれだけ広まるか楽しみだね。
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海外の名無しさん
2026-10-10 19:36
AndStatusのことだよ。
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海外の名無しさん
2026-10-10 19:39
ああ、だからさっきのコメントだったのか。AndStatusは各プロジェクトの進捗を把握するためだけのツールだと思ってたよ。じゃあ早速インストールしてみよう。😀
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海外の名無しさん
2026-10-10 19:34
やあMichael、久しぶりに声(文字)が聞けて嬉しいよ。実は君の返信が自分へのメンションのすぐ後に表示されてて、ちょっと戸惑ってた。まあこのテーマの仕様のせいかもしれないけど。――『FriendicaはC2Sに対応している』とのことだけど、C2Sを使うクライアントはもう存在するの?
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海外の名無しさん
2026-10-10 19:29
FriendicaはC2Sに対応しているよ。
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海外の名無しさん
2026-10-10 17:51
C2Sの実現方法についてのブログ記事をここで見つけたんだけど、読んだ感じだと、C2Sで得られるのは『何も変わらない』か、あるいはマルチユーザーのインスタンスやモデレーションみたいな機能を維持したいなら『全部を5倍複雑にする』かのどちらかみたいだね……それって、サーバー側が明示的に対応していなくても絵文字リアクションを付けられるようにするため、ってこと?
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海外の名無しさん
2026-10-10 21:53
自分のGtS(GoToSocial)インスタンスには、実際に試した6種類以上の異なるクライアントからアクセスできてるよ。だから何らかの『標準化されたインターフェース』は既に存在してるみたいだね。
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海外の名無しさん
2026-10-10 17:58
おそらく、共通の道を探る動きと、それを一部阻んできたある種のエゴが絡んでたんだと思う。heluechtならもっと詳しく話せるんじゃないかな。彼は当時その仕様作りに関わっていたから。
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海外の名無しさん
2026-10-10 19:14
それって、Usenetを再発明しようとしてるみたいに聞こえるね。ただブロックリストを購読できる点だけが違う。でもそのブロックリスト自体は実際に有用だと思う。
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海外の名無しさん
2026-10-10 19:20
まあ分散化はFediverseの目標の一つだからね。C2Sはそれをものすごく前進させられるけど、その分根本的な変化も伴う。ブロックリストは確かに有用だろうし、他にも色々ありそうだ。
この話題の背景と論点
ActivityPubはW3Cが2018年に標準化した分散型SNSのプロトコルで、サーバー間通信(S2S)とクライアント・サーバー間通信(C2S)の両方を仕様として含んでいる。だが実際に広く使われているのはS2Sのみで、Mastodonを含む多くのサーバーはC2Sを実装していない。GoToSocialやFriendicaのように複数のアプリから利用できるサーバーもあるが、これは正式なC2S仕様ではなくMastodon独自APIを再実装したものであることが多く、スレ内でも「クライアントを分離できること」と「統一インターフェースとしてのC2S」は別物だという指摘が出ていた。仕様の自由度が高く、各プロジェクトが全体を考えずに独自拡張を進めてきた経緯も、普及が進まない一因として語られている。元Identi.ca開発者のEvan Prodromouが近年「ActivityPub API」という名でC2Sの再整備を進めている動きは、技術的背景を知らないと見落としやすい点だろう。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/dach のスレッド「Fediverse | Wie steht es eigentlich in Sachen ActivityPub C2S (Client-to-Server) Schnittstelle? 」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。
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