【海外の反応】ドイツの民間ロケットが宇宙に到達、欧州の衛星打ち上げ競争が本格化
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ドイツの民間企業が開発したロケットがノルウェーの発射場から宇宙空間に到達し、欧州各国が衛星打ち上げ能力の確保に動き始めたことが話題になった。Lemmyの欧州コミュニティでは、赤道付近が打ち上げに有利とされてきた従来の常識に対し、極軌道や高緯度向けの打ち上げでは北欧の発射場にも利点があるとの指摘が相次いだ。さらに、過去のアリアン5ロケットの爆発事故や、SpaceXが試作段階で爆発を繰り返す開発手法との対比も議論の的になった。
ドイツのロケットが宇宙に到達、欧州が衛星打ち上げ競争に参戦
出典: reuters.com / 元記事はこちら
めちゃかっこいいし、欧州にとって本当に重要なことだ!🚀👍🎉 🇪🇺🇩🇪
>>7
大事なのは『欧州からどんな荷物でも打ち上げられる』という能力を持つこと。特にアメリカが管理する発射場や、大西洋の向こう側にあるフレンチギアナの発射場に100%依存しなくて済むようにするためだ。多ければ多いほどいいわけで、大陸欧州は北でも南でも打ち上げ能力を持つべきだと思う。
大事なのは『欧州からどんな荷物でも打ち上げられる』という能力を持つこと。特にアメリカが管理する発射場や、大西洋の向こう側にあるフレンチギアナの発射場に100%依存しなくて済むようにするためだ。多ければ多いほどいいわけで、大陸欧州は北でも南でも打ち上げ能力を持つべきだと思う。
>>7
赤道から離れた発射場は、別の種類の軌道には向いている。例えばモルニヤ軌道は、高緯度地域を観測したいときにとても便利だ。
赤道から離れた発射場は、別の種類の軌道には向いている。例えばモルニヤ軌道は、高緯度地域を観測したいときにとても便利だ。
ノルウェーからやるのはちょっと変じゃないか?知ってる限り、脱出速度に到達しやすいから赤道付近の方がいいはずなんだけど。欧州の宇宙計画は何十年も前からあるのに、これが『初めて』なのには理由があると思う。
>>7
赤道付近が効率的という発想自体がもう1960年代の話。ロケット工学の開拓者たちは『ちょっと見てろ』と言わんばかりに非常識なことをやってきたんだから。
赤道付近が効率的という発想自体がもう1960年代の話。ロケット工学の開拓者たちは『ちょっと見てろ』と言わんばかりに非常識なことをやってきたんだから。
別の記事はこちら: https://www.dw.com/en/german-company-successfully-launches-rocket-to-space/a-79050717
>>7
多くの衛星は極軌道や太陽同期軌道を目指していて、どちらも発射場が北か南に大きく離れているほど有利になる(打ち消すべき東西方向の速度が少なくて済むから)。ロケット・ラボはニュージーランドからよくこの種の軌道に打ち上げている。ESAもクールー発射場から真北に打ち上げることがあるけど、あの発射場は赤道上にあるので、傾斜角の小さい軌道の方がずっと向いている。
多くの衛星は極軌道や太陽同期軌道を目指していて、どちらも発射場が北か南に大きく離れているほど有利になる(打ち消すべき東西方向の速度が少なくて済むから)。ロケット・ラボはニュージーランドからよくこの種の軌道に打ち上げている。ESAもクールー発射場から真北に打ち上げることがあるけど、あの発射場は赤道上にあるので、傾斜角の小さい軌道の方がずっと向いている。
>>5
…あるいはロシアに住んでいて、緯度が高すぎるせいで静止軌道の衛星が最適じゃなくなるケースもある。角度のせいで、信号がやたら厄介な『空気』を長く通らなきゃいけなくなるから。
…あるいはロシアに住んでいて、緯度が高すぎるせいで静止軌道の衛星が最適じゃなくなるケースもある。角度のせいで、信号がやたら厄介な『空気』を長く通らなきゃいけなくなるから。
>>13
信号にとって『厄介な空気』はほとんど問題にならない。高緯度で気にすべきは、地球の曲率や建物・樹木みたいに見通し線を遮るものの方だ。
信号にとって『厄介な空気』はほとんど問題にならない。高緯度で気にすべきは、地球の曲率や建物・樹木みたいに見通し線を遮るものの方だ。
>>20
SpaceXが特にひどいってだけで、これまでも爆発事故は他社にもたくさんあった。例えばアリアン5は前世代機の『実績ある』ソフトウェアを使っていたのに、加速度が上がったことで16bitから64bitへの変換処理がバッファオーバーフローを起こし、打ち上げ直後に空中で派手に失敗した。今では『名曲』だと思っている例のアレを引用しておく:『宇宙は難しいって言うけど…』🎵
SpaceXが特にひどいってだけで、これまでも爆発事故は他社にもたくさんあった。例えばアリアン5は前世代機の『実績ある』ソフトウェアを使っていたのに、加速度が上がったことで16bitから64bitへの変換処理がバッファオーバーフローを起こし、打ち上げ直後に空中で派手に失敗した。今では『名曲』だと思っている例のアレを引用しておく:『宇宙は難しいって言うけど…』🎵
>>14
そうだけど、大半の打ち上げは『成功するのが当然』という前提でやっている。同じことを繰り返し失敗することを最初から想定しているのはSpaceXだけだ。
そうだけど、大半の打ち上げは『成功するのが当然』という前提でやっている。同じことを繰り返し失敗することを最初から想定しているのはSpaceXだけだ。
>>4
『こうした分野をウォッチしている人なら、ロケット計画―民間だろうとどこだろうと―が初期にたくさんの“爆発”、いや“計画外急速分解(RUD)”を起こすのを覚えているはず』というけど、実際はそうでもない。日常的にロケットを爆発させているのはほぼSpaceXだけで、他社はきちんと試験をしている。
『こうした分野をウォッチしている人なら、ロケット計画―民間だろうとどこだろうと―が初期にたくさんの“爆発”、いや“計画外急速分解(RUD)”を起こすのを覚えているはず』というけど、実際はそうでもない。日常的にロケットを爆発させているのはほぼSpaceXだけで、他社はきちんと試験をしている。
>>16
あれは(ほぼ)極軌道への打ち上げだから、発射場所自体はそんなに重要じゃない。普通は人がいない地域の上を通過させて打ち上げたいだけなんだ。
あれは(ほぼ)極軌道への打ち上げだから、発射場所自体はそんなに重要じゃない。普通は人がいない地域の上を通過させて打ち上げたいだけなんだ。
欧州の発射場がどれもこんなに北にあるのには理由があるのか?予測しやすくなるからだとは思うけど、個人的にはノルウェーやイギリス、スウェーデン、カナダより、スペインやイタリア、ギリシャの方が発射場に向いていると思っていた。
>>6
ありがとう、そんな視点は考えたことがなかった。
ありがとう、そんな視点は考えたことがなかった。
この話題の背景と論点
欧州の衛星打ち上げを巡っては、主要な発射場がフランス領ギアナのクールー基地に集中してきた経緯があり、スレでも「米国や大西洋対岸への依存を減らす」狙いが指摘されている。打ち上げ地点は赤道に近いほど地球の自転を利用でき有利とされるが、これは静止軌道など特定の軌道に限った話で、極軌道や太陽同期軌道を目指す場合は高緯度の発射場の方が効率的になる。スレで触れられたアリアン5ロケットは1996年の初号機が、加速度の変化によるソフトウェアのオーバーフローで打ち上げ直後に爆発した実例で、ロケット開発における試験の難しさを象徴する出来事として引用された。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/europe のスレッド「German rocket reaches space as Europe enters satellite launch race」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。
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