独「現金払い専用」店禁止へ 電子ID化に賛否
姉妹サイトの新着
ドイツ財務省が、現金払いしか受け付けない「キャッシュオンリー」店舗の禁止を検討しているとn-tv.deが報じ、独語圏Lemmyのコミュニティc/dachで話題になっていた。きっかけは、全土で使える定期券「Dticket」の検札時に身分証(Personalausweis)の提示が求められる制度と、それが将来的に電子ウォレットへ統合されるかもしれないという話。スレでは、脱税目的の現金払いを一掃できるとして禁止に賛成する声と、代替手段もないまま現金という「最後の匿名決済」を奪うのは本末転倒だという反対論、さらに電子IDやウォレットの実装がApple・Googleなど大企業に依存し、監視目的のデータ収集に使われるのではという懸念が交錯した。
**財務省、現金払い専用の禁止を目指す**
Dticket(ドイツ全土定期券)で携行必須の身分証が本当にスマホの電子ウォレットに移って、しかもこの件が2027年にも現実になるなら、この国にもほんの少しだけ希望を持てる気がしてきた。
出典: n-tv.de / 元記事はこちら
『身分証が本当に電子ウォレットに移るなら』って部分、うえ…それはちょっと無理。降りるわ。
それ、もう詩だね <3
結局は『どう実装するか』次第だと思うから、デジタル化そのものには反対しない。問題になるのは『デジタル強制』が生まれる場合、つまり監視OSみたいな環境でしか機能が使えなくなる場合だよ。
絶対そうなる。覚えておいて。
キャッシュオンリー(現金のみしか受け付けない店)を禁止する話については賛成。現金のみにすれば税務署の目をすり抜けられるのは誰でも知ってることだし。
いいね、代替手段を先に用意もせず、プライバシーを保って払える最後の方法をなくすのか。
(皮肉で言ってます)
その前にGNU Talerみたいな仕組みを導入するのはどう?
誤解してるよ、禁止したいのは『現金のみしか受け付けない』ことであって、現金払いそのものをなくすわけじゃない。
『どのチケットでも身分証を出せと言われたことはない』とあるけど、
問題は『どのチケット』でもなく『Dticket』の話。車内検札では決まって『乗車券をご提示ください、Dticketをお持ちの方は身分証も一緒に』と言われる。身分証がないとそのチケットは無効になる。あなたの地域の交通機関がそれを無視してるなら、それはそれで運がいいね。
『電車通勤者として、検札のたびにプラスチックカードを探してイライラする』とあるけど、
それなら荷物をすぐ出せる位置に入れておけばいいんじゃない…ちなみに自分はどのチケットでも身分証を出せと言われたことは一度もないよ!
他サイトの新着
はいはい、『カード決済のせいで個人商店が潰れる』って神話ね。
自分はこれまで誰にも身分証を見せろと言われたことがない。あれは念のための建前みたいなものだと思ってた。いつも持ち歩いてるけど、実際に取り出したことは一度もない。
数年前に学生証を一度見せただけで、電車にはかなり乗ってる方なんだけど。
『数年前に学生証を一度見せただけで、電車にはよく乗ってる』とあるけど、
これはあくまでDticketだけの話。Dticketは身分証と一緒じゃないと有効にならない。
この話題の背景と論点
Dticketはドイツ全土で使える月額の定期券で、不正転売防止のため検札時に身分証との紐付けが求められる仕組みになっている。一方、現金払い専用店の禁止は、現金決済が税務署に売上を把握されにくく脱税の温床になりやすいという財政当局側の問題意識から出た提案で、ドイツの法制度に現状こうした禁止規定はない。スレで触れられたGNU Talerは、EUが研究を進める匿名性を保てる電子決済規格で、カード会社や大企業に依存しない支払い手段として対案に挙げられている。ドイツでは過去の監視体制の記憶から個人情報の集中管理への警戒が強く、電子ID・電子ウォレット化への不安はその文脈と無関係ではない。賛否が割れたのは、脱税防止や利便性という実利と、匿名性・データ主権という価値のどちらを優先するかの違いによるものだ。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/dach のスレッド「Finanzministerium will Bargeldzwang verbieten」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






まだコメントはありません。