【海外の反応】北欧の言葉に「please」がない理由

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BBCが「北欧の言語にはpleaseに当たる言葉がない」と報じた記事をきっかけに、海外掲示板Lemmyのc/europeで議論が起きた。ノルウェー語の「vær så snill」、スウェーデン語の「snälla」、フィンランド語の「kiitos」など、各言語の話者から「代わりになる表現はある」という反論が次々と上がった。一方で「snälla」を使うと懇願っぽく聞こえるといったニュアンスの違いも指摘され、話題は英語の「please」やフランス語「s’il vous plaît」の語源にまで広がった。

北欧の言語には、なぜ「please」に当たる言葉がないのか?

出典: bbc.com / 元記事はこちら

2 海外の名無しさん 2026-10-10 18:23
「pleaseに当たる言葉はない」と言いながら、同じ効果を出すためにtack/takk/takを付ければいいと言っている。どっちなんだよ、tack
3 海外の名無しさん 2026-10-11 05:30
ノルウェー語には「x, vær så snill」という言い方があって、機能的には「x, please」と同じだと思う。文末に「takk(ありがとう)」を付けるのも別のやり方。
21 海外の名無しさん 2026-10-11 11:18
>>3 オランダ語にも「please」に当たる言い方があって、「alsjeblieft」。これは元々「als [het] je blieft」、つまり「それがあなたにとって良いなら」という意味。でも、この意味での「believen」はかなり古い言い方になっていて、多くの人は元の意味を知らずに「alsjeblieft」を「please」として使っている(だから一語につながって書かれている)。
4 海外の名無しさん 2026-10-10 18:14
スウェーデン語の「snälla」はpleaseの役割をちゃんと果たしてるんじゃない?
9 海外の名無しさん 2026-10-10 18:52
>>4 地域によるかもしれないけど、少なくとも自分のところ(スウェーデン中部)では、「snälla」をそういう使い方をすると、丁寧というより懇願してるみたいに聞こえる。
17 海外の名無しさん 2026-10-11 06:37
>>4 普通に使うよ。「snälla」も「…、tack」もpleaseの訳として通じる。「snälla rara」なんて言い方もあって、これは「pretty please」にほぼ1対1で対応する。
19 海外の名無しさん 2026-10-10 18:20
>>4 でも「Två öl, snälla(ビール2つ、お願い)」って言うと、アルコール依存症みたいに聞こえる
6 海外の名無しさん 2026-10-10 17:59
フィンランド語の場合、少なくとも「please」という単独の単語がなくても丁寧さを伝える方法はある。例えば「Can I have…」(=「saisinko…」)はそれだけでもう十分丁寧とされている。
8 海外の名無しさん 2026-10-10 20:30
>>6 kiitosやolkaa hyväなどが「please」の十分な代わりになると思う。「please」にぴったり対応する単語は一つではないけど、代わりになる言い方は複数ある。
16 海外の名無しさん 2026-10-10 19:06
>>6 あとkiitosも🤗
7 海外の名無しさん 2026-10-11 10:07
後から考えたんだけど、英語の「please」って「if it pleases you」の省略形で、フランス語の「s'il vous plaît」と同じじゃない?だとすると、さっき書いたノルウェー語の「vær så snill」の方が近いのかも。古英語のある資料を見たら「Iċ þancie þē」、つまり「I thank thee」に見える表現があった。面白いね。
10 海外の名無しさん 2026-10-10 18:49
>>19 つまり、スカンジナビア人っぽく聞こえるってことか。
11 海外の名無しさん 2026-10-11 10:31
本当、スウェーデン語には「ursäkta mig」以外にはこれといったものがない。「前もってお礼を言う」というやり方はできるけど。
13 海外の名無しさん 2026-10-11 13:13
>>24 「please」に当たる表現は、単語の末尾に「-isi」と「-ko」、さらに人称の語尾「-t」などを付けて作る。Mennä=行く Mene!=行け! Menisitkö!=行ってもらえますか!
24 海外の名無しさん 2026-10-11 12:23
>>12 フィンランド語で「直接文法に組み込まれている」ってどういう意味?ちょっと調べたら「kiitos」はpleaseに当たる(あとthank youも?)って出てくるけど、他のインド・ヨーロッパ語族で言われてるのと同じ機能なのか分からない。
14 海外の名無しさん 2026-10-11 10:55
デンマーク語には文脈によって使う言い方がいくつかあるけど、万能の「please」に当たる言葉はない。他の言語でも同じだと思う。

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15 海外の名無しさん 2026-10-11 05:16
辞書は間違ってるかもしれないけど、pleaseに当たる単語の例文がある。(リンク省略) 「就職面接などの後に、実際に紙のお礼状を送る人の話は聞いたことがない」と彼女は言った。それって実際にあることなの?自分も聞いたことない。
20 海外の名無しさん 2026-10-11 06:12
>>15 ブーマー世代はあらゆる媚びへつらいをやった上で、70年間握手について文句を言い続けてきたからな。
22 海外の名無しさん 2026-10-11 11:49
>>21 それは面白いね。自分には「if I (have) belief」っていう意味に見える。言葉は似てても意味が違う「false cognate」って面白い。
23 海外の名無しさん 2026-10-11 11:52
>>22 実際の同語源語はbelove(大切に思う)で、これはしっくりくる。
26 海外の名無しさん 2026-10-11 09:50
>>12 フランス語にはpleaseがあるんじゃないの?
27 海外の名無しさん 2026-10-11 10:36
>>28 ああ、そういうことか。英語のpleaseは「if it pleases you」から来てると思ってたから、フランス語の「s'il te plaît」と同じものだと思ってた。

この話題の背景と論点

この話題のもとになったBBCの記事は、北欧言語には英語の「please」に相当する単語が無いという言語学的な指摘を扱ったものだ。スレの反応からも分かる通り、これは「無礼」というわけではなく、動詞の活用や決まった言い回しで丁寧さを表す仕組みが言語ごとに違う形で存在するというだけだ。フィンランド語の「-isi」「-ko」のような語尾変化で依頼を柔らげる方式は、スウェーデン語やノルウェー語が別の単語やフレーズ(「snälla」「vær så snill」)を使うのとは別の仕組みで、単純に「pleaseが無い=不便」とは言えない。レスで割れたのは、スウェーデン語の「snälla」が丁寧語として機能するか、むしろ懇願に聞こえるかという受け止め方の差で、地域差が反映されている可能性がある。英語の「please」自体も「if it pleases you」の省略とされ、フランス語の「s’il vous plaît」と同根という語源論まで広がった点も見どころだ。

※本記事は海外掲示板 Lemmy c/europe のスレッド「Why is there no word for please in the Nordic languages?」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。

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