独の人材不足報道に「求人条件が非常識」の反論相次ぐ
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ドイツの経済研究所(IW)がまとめた調査で、技能労働者の不足がインフラ整備への投資を遅らせているという結果が報じられ、ドイツ語圏のLemmyコミュニティ「c/dach」で話題になった。記事そのものへの賛否はあまり出ず、むしろ「本当に人材が足りないのか」という点で意見が割れた。求人票の条件が実態に合わず、無理な経験年数やスキルを要求しているという指摘と、実際には移民や宅配労働者など見えにくい形で低賃金労働が使われているという指摘が交わされた。
IW研究:技能労働者不足がインフラ整備を停滞させる
> 投資が人材不足のせいで頓挫している
出典: tagesschau.de / 元記事はこちら
求人を見ると大体バカバカしい話で、その技術が存在する年数よりも長い「経験年数」を求めてきたり、不可能な組み合わせのスキルを要求してくる。しかも給料は雀の涙。その代わりフルーツバスケットはつけてくれるらしいけど。
「なんで大学なんか行くんだ、ちゃんと建設現場で働けよ」(皮肉)みんなが嫌がって見たくもないようなクソ仕事では、移民たちはそもそも『見えない存在』にされている。そこなら誰にも気づかれずにいくらでも働かせて搾取できる。特に東欧出身の男性移民に対してよく使われる手口だ。
宅配サービスは現代の奴隷労働収容所みたいなものだ。あそこで働く人たちは本当に悲惨な条件でこき使われている。
この話題の背景と論点
IW(ドイツ経済研究所)は雇用者側に近い立場の研究機関で、技能労働者不足はドイツでここ数年、インフラ投資の遅れや経済成長の鈍化を説明する際によく使われる論点だ。ただ海外掲示板での反応は、人手が「足りない」こと自体への疑問に向かった。求人票が経験年数や資格を実態に合わない形で要求している例や、宅配など低賃金の現場では移民労働者が低い待遇で吸収されているという指摘が出ており、不足の実態が「賃金や待遇を上げたくない」企業側の事情と結びついているのではという見方が背景にある。記事本文にはこうした労働条件への言及は無く、スレの反応が報道とは別の角度から論点を補っている点が特徴的だ。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/dach のスレッド「IW-Studie: Fachkräftemangel bremst Infrastruktur-Projekte aus」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。
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