イタリアが新型戦車に59億ドル投入、海外「EUは戦車の種類が多すぎない?」
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イタリアが新型主力戦車の開発に59億ドルを投じると報じられ、海外掲示板Lemmyのc/europeで反応が集まっていた。話題の中心は「なぜヨーロッパは国ごとに別々の戦車を作るのか、アメリカは1種類で済んでいるのに」という疑問。背景には、EUが単一の国ではなく各国がそれぞれの防衛産業と軍事ドクトリンを持つ連合体であるという構造がある。さらにウクライナでの戦闘を踏まえ、「ドローンが主役の戦場で主力戦車にどこまで役割が残っているのか」という議論にも発展し、第一次世界大戦当時にも戦車無用論があったという指摘まで飛び出した。
イタリアが新型主力戦車に59億ドルを投入
出典: defence-blog.com / 元記事はこちら
アメリカは1つの国だからだろ。イタリアはそのお金を自国の防衛産業に回したいんだと思う。他の加盟国もだいたい同じだよ。
ドローン戦争の時代に戦車が何の役に立つのかすら、正直よく分からないんだよな。
従来の装甲部隊は、速く動いて、より軽武装の目標を相手が反応する前に叩くためのものだった。でも今は、戦場の他の動きに対して戦車は『速い』とは言えない。装甲兵員輸送車や自走榴弾砲にはまだ役割があるかもしれないけど、主力戦車は想定している使い道がすごく狭いんだ。
アメリカは単一の軍事ドクトリンを持つ1つの国。
ヨーロッパは、それぞれに一番合った軍事ドクトリンを持つ複数の国の集まりなんだよ。
テスラ製の戦車が出てくるのも時間の問題だな!
それ皮肉(/s)だよな?
まあ、本気でそう言う人がいても分かる気はするけど。とはいえ、さすがに銃座に乗った兵士や機械式の砲撃計算機が復活するわけじゃないだろう。
『動くゴムの靴』ってね
誰か本当に『第一次世界大戦のあとに戦車はもう終わった』って言った人がいたのか? 戦車はあの頃まだ真新しい兵器だったんだぞ!
そう、騎兵突撃やパンジャンドラム(第二次大戦中のへんてこな兵器)を見てみたいとは思うけど、さっきのはあくまで皮肉で言ったんだ。
まあ、戦車だって生き残れなかったわけじゃない。ただ、あの戦争を通り抜けるには生存性が足りなかったんだ。それが次の戦争にどこまで当てはまるかが問題だな。
いや、それは違う。装甲車がすべて戦車というわけじゃない。
ただ、大型の装甲車両を作るという工学的な理屈自体は成り立っている。
亀戦車みたいな改造を受けてるみたいだね、ただもう少し控えめな感じで。
https://united24media.com/latest-news/52-drone-hits-fail-to-destroy-ukrainian-leopard-tank-during-daylong-assault-17654
この話題の背景と論点
この話題の前提には、NATO・EU加盟国が長年、ドイツの「レオパルト2」、フランスの「ルクレール」、イタリア自身の「アリエーテ」など、国ごとに別々の主力戦車を開発・運用してきた歴史がある。アメリカが単一のエイブラムス戦車に統一できているのは、1つの軍を1つの国が運用しているためで、EUは加盟国ごとに防衛産業と予算配分の事情があり、簡単には統一できない構造的な理由がある。スレで割れたのは、この「非効率さ」を問題と見るか、各国の防衛産業保護として妥当と見るかという点。もう一つの論点は、ウクライナ戦争でドローンによる対戦車攻撃が目立つようになったことを受けた「戦車の時代は終わったのか」という議論で、第一次世界大戦当初にも同様の懐疑論があったという指摘が興味深い。戦車の有用性は時代ごとに繰り返し問われてきたテーマであり、今回の投資判断もその延長線上にある。
※本記事は海外掲示板 Lemmy c/europe のスレッド「Italy puts $5.9 billion toward a new main battle tank」から抜粋し、編集部で日本語に意訳したものです。訳文の責任は当サイトにあります。






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